チョコレート・ドーナツ

去年の夏に、自分の中の喜怒哀楽を全部刺激されちゃう、すさまじい映画をみました。



「チョコレート・ドーナッツ」っていう映画です。


タイトルかわいいですよね。
でも、内用に反して内容はシリアス~!!!(;;)

あらすじは、
ショウパブのダンサーとして働くゲイのルディは、お客さんのポールに一目ぼれ。
後に、2人は互いに惹かれ合い、交際を開始する。
そんなある日、ルディはアパートの隣人の子供「マルコ」が母親に育児放棄されていることを知ります。

心優しいルディは、マルコを放っておけず、そのまま引き取り、恋人のポールとマルコで3人の共同生活を始める・・・

っていう!!!ざっくりでさーせん。


3人の共同生活は劇中では、走馬灯みたいに

さーーーっと映像が流れていくだけで、細やかには描かれてないんだけども
本当の家族みたいに幸せであったかい日々なんだろうなってことがひしひしと伝わってくる・・。

こんな日々が続けば良いなあ^^このままハッピーエンドが続きますように^^って微笑ましく見ているんだけど、
そう長くは続かないんだよね・・。


ハア~~~~!!!!現実~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!


途中、周りの人たちに「ゲイのカップルが他人の子供を育てるなんて!子供に悪影響があったらどうするんだ!!」って
法的な手段で引き離されそうになるのね。(裁判を起こされる)
周りはみんな、必要にルディとポールがゲイであることを攻撃してくるんだけど・・


裁判中にポールが

「この裁判は、マルコ(子供)のための裁判です。
 マルコにとって、何が1番幸せなのかそれを決めることが大切で、僕たちがゲイであるとか関係ないですよね?」

みたいな事を発言をして、これまたグッときてしまった。


マルコだって、「2人と一緒に暮らしたい」って証言してるのに。



だけども、そんな言葉も周りには響かない。
どうしてもゲイカップルが子供を育てるっていうことが許せない、
そういう偏見に満ちてた。
マルコの将来の為ではなく、偏見で行われている裁判だった。


異質な人たちをあぶりだして、叩き出したいような、歪んだ正義感の裁判だった。


でも周りの人たちは自分たちが偏見で裁判を起こしてるって気がついてないんだろうな

偏見で3人の幸せな日々を壊したがっていることに無自覚なんだよ、

むしろマルコの為だ!って自己陶酔すらしているよね。


マルコにとっての幸せは、マルコにしかわからないのに。
マルコの幸せはマルコに決める権利があるはずなのに。
周りの人が奪うことなんて出来ないはずなのに。



ハア~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


悲しい結末を迎えてしまうけれど、
見て良かったな、って思えた映画でした。
この1本で、喜怒哀楽が全て刺激されました。
忙しい2時間でした(::)
おすすめです。